【ゴルフ初心者向け】ドライバーの選び方！絶対に覚えておきたい6つの基礎知識

ドライバーの役割とは？

多くの初心者が知っているように、ドライバーは最も飛ぶクラブであり、パー4とパー5のすべてのドライブで使用すると、14回使用されます。

パターを除けば、おそらく最も使用頻度の高いクラブであり、使用頻度が高く、結果に直結するクラブです。

選択次第でスコアが変わると言えます。

スコアは、ドライバーのパフォーマンスによって変動します。

ドライバーは、さまざまなシャフト硬度と長さで利用できます。

どれも初心者におすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

シャンクの硬さは柔らかい方から順にL、A、R、SR、S、Xと表記されています。初心者の方は女性ならL、男性ならRをおすすめします。

シャフトが柔らかいほど曲がりやすくなり、ヘッドの走りが速くなり、ボールを遠くに飛ばしやすくなります。

ヘッドスピードが出にくい初心者の方は、硬すぎないクラブを選んだほうがいいでしょう。

ただし、野球やテニスの経験がある方は弾みが強めなのでもっと硬めが必要かもしれません。

ドライバーの長さは、女性の場合は 42.5 ～ 44 インチ、男性の場合は 44 ～ 45 インチです。

ボールが長いほど飛距離は伸びますが、弾道が不安定な初心者は芯に当たりにくく、ミスが多くなります。

体格が小さく標準の長さが少し扱いにくいと感じる場合は、少し短いシャフトを使用するか、スイングのために短くすることをお勧めします。

ドライバーの総重量は、男性で約 300g、女性で約 250 ～ 280g です。重すぎると振りきれず、軽すぎるとスイングが不安定になります。

見落としの原因となりますのでご注意ください。

お店で購入する際は、必ず実際にスイングしてバランスよくスイングできるか確認してください。

また、実際のコースでは後半に体力が落ちてドライバーが重く感じることがあります。

最初は少し軽いものを選ぶのがポイントです。

スポーツ経験者や体力に自信のある方は、少し重めのものを選んでもいいかもしれません。

初心者にはヘッドボリュームの大きいドライバーがおすすめです。

レギュレーションは460ccが上限なので、女性も男性もできるだけ上限に近いものを選ぶべきです。

ポイントは、ヘッドが大きいほどスイートスポットエリアが広くなり、初心者でもミスしにくくなるということ。

同じボリュームでもヘッド形状により特性が異なります。

横幅が長くフェースに高さのないフラットフェース。

重心が低くボールが上がりやすいので初心者にもおすすめです。

ロフト角はウィメンズで12～13度、メンズで10～12度がおすすめです。

ロフト角とは、ラケットのソール（底）が地面に触れたときの垂直線とボールの面との間の角度です。

ヘッドスピードがあまり速くない初心者は、ロフト角を高くするとボールが浮き上がり、飛距離が伸びやすくなります。

しかし、上達すると弾道が高くなり、なかなか飛距離が出にくくなります。

したがって、必要に応じて角度を変更してください。

ドライバーを長く使う予定の方は、自分で角度を調整できる可変タイプを選ぶのがおすすめです。

ゴルフクラブには右利き用と左利き用がありますので、自分の手に合ったものを選んでください。

左利き用は「Lefty」と呼ばれます。

右利き用に比べると種類は限られますが、海外製の左利き用が多いです。そこでUSモデルを検討すれば、選択肢が広がります。

ただし、海外製品は外国人の体格に合わせて作られているため、日本人には合わない場合があります。

オンラインで購入する場合は、実際に製品を購入した人のレビューを読むことをお勧めします。